「乳がん告白」北斗を支えた健介の献身愛

元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（４８）が２３日、乳がんで入院していることを告白、２４日午前に右乳房の全摘出手術を受けた。闘病生活に入り、芸能活動は当面、休業するという。７月にがんの告知を受けてから、周囲に隠して笑顔で仕事もこなしてきたが、陰では泣きはらし、ショックに落ち込む日々だったという。それを支えたのは夫・佐々木健介（４９）の献身愛だった。 ブランド財布コピー 　７月に乳がんと診断され、乳房の全摘出、さらに抗がん剤治療で髪の毛が抜けることを告知された北斗のショックは、言葉で表せないほどのものだった。これから自分はどうなってしまうのか…恐怖で打ち震える毎日だった。だが気丈にも決まっていた仕事は笑顔で“完走”した。 　そんな北斗を支え続けたのは、今年結婚２０周年を迎えた夫の健介だ。「北斗は仕事を終えて家に帰ると、恐怖やショックで精神的にかなりギリギリのところまで追い込まれていた。それをずっと健介が優しく支えていたのです。『とにかく生きることを目標に頑張ろう』と励まし、メンタル面のケアに専念していたそうです」と近い関係者。２３日に北斗が入院した時もずっと付き添い、怖がる妻を励ましていたという。ブランド財布コピー 　北斗も２３日のブログで「この数ヶ月、ずっと側で支え続けてくれたパパ。乳癌と告知されてから、パパは体重も落ち、私を失うかもしれない恐怖と１人戦っていたと思います。私には、この人が居てくれる。それだけで大丈夫って思えたし、家族の支えや優しさが、どれだけ癌患者の励ましになるか。ただ近くに居てくれればいいんです」と感謝の気持ちをつづった。 　もちろん北斗の恐怖心やショックが完全に消え去ったわけではない。ただ健介の支えもあり、前向きな気持ちも芽生えてきたのも事実だ。「元気になったら一緒に旅行に行こうと誘うなど、今は闘病生活を乗り越えようという強い気持ちで自身を奮い立たせています」と前出関係者。ブランド財布コピー 　北斗の人生はこれまでも決して順風満帆ではなかった。女子プロレスラー時代には首の骨を折り、引退の危機に追い込まれたこともあった。だがそのたびに、乗り越えてきた。これから、がんという人生最大の戦いに臨むが、きっと勝ち名乗りを上げてくれるはずだ。ブランドベルトコピー