坂口健太郎「はとりはタイプ」映画『ヒロイン失格』で見えた3人の恋愛観

幸田もも子原作の人気少女マンガ『ヒロイン失格』が実写映画化し、9月19日に公開となりました。主人公のはとり（桐谷美玲）が好きな幼なじみの利太（山崎賢人）と、はとりを好きな学校イチのモテ男・弘光（坂口健太郎）の間で揺れ動くドキドキの三角関係を描いたラブストーリーです。エルメスコピー 【詳細】他の写真はこちら 今回は高校生に戻ってキュンキュンな三角関係を織りなした3人に集まっていただき、それぞれの役柄を演じてみた感想、そして印象をお聞きしました。 ＊　　＊　　＊ 桐谷：この原作マンガが大好きで、いつか映画化されるなら、はとり役はどうしても私がやりたいって思ってたの。だから夢が叶って、すごく幸せ！エルメスコピー 山崎：少女マンガでこんなに笑えたのは僕も初。「私がヒロイン、みんなは脇役」と言い切ったり、変顔を連発するはとりは目が離せない女の子だよね。 桐谷：はとりのイメージはすっかり頭の中にすり込んであったから、役作りするまでもなく、素直に天真爛漫に演じました。変顔だって前から1人で鏡に向かってマネしてたから、すんなりできたよ（笑）。利太役はどう？ 山崎：利太って普通に見えて、でもどこか変な間とか空気感を持っている。その魅力を表現できたらなって思った。 坂口：この作品にはコメディ要素だけじゃなくてラブから心の闇まで、いろんなものが凝縮されてブランド財布コピーいるよね。僕が演じた弘光は、女の子にモテモテでチャラい男に見えるかもしれない。でもその中に人との距離を瞬時に保てる賢さとか、優しくて真面目な部分が見えた。監督の「利太は風のような男で、弘光は太陽のような男」っていうヒントがすごくわかりやすくて、僕は役作りしやすかった。 桐谷：なるほど～。はとりって恋愛だけに限らずいつでも100％全力の女の子だけど、もし実際にいたらどう？ 山崎：まっすぐで元気な子って個人的には好きだけど…… 坂口：けど？ マンガだからいいけど実際にいたら少しウザい？（笑） シャネルコピー 山崎：あははは、でも明るい女の子っていいよね！ 坂口：僕、はとりはタイプだよ。ど直球どころか、自分を犠牲にしてまでも行っちゃうところが好き。美玲ちゃん利太と弘光どっちがタイプ？ 桐谷：私は基本的に可愛い男性が好き。弘光はいつも完璧な王子様なんだけど、突然子どもたちと本気で水鉄砲のかけ合いしちゃうような無邪気なところがたまらないよね。利太は、あからさますぎる嫉妬心が可愛いと思う。だからどっちもタイプかも！